「自分にとって気持ちのいいもの」というものさしに貫かれたカラフルな暮らしと、その中から生まれる物語の魅力を伝える。
「魔女の宅急便」をはじめ数多くの作品を世に送り出してきた、87歳の国際アンデルセン賞作家・角野栄子さんは、鎌倉にある「いちご色」の一軒家で暮らしている。
「魔女の宅急便」の作者として知られる、児童文学作家・角野栄子の日常に4年にわたって密着したドキュメンタリー。 鎌倉の自宅では自分で選んだ「いちご色」の壁や本棚に囲まれ、カラフルなファッションと個性的な眼鏡がトレードマーク。一方、5歳で母を亡くし戦争を経験。結婚後24歳でブラジルに渡り、34歳で作家デビューするなど、波乱万丈な人生を歩みながら、持ち前の冒険心と好奇心で幾多の苦難を乗り越えてきた。”想像力こそ、人間が持つ一番の魔法”と語る角野栄子とはどういう人物なのか?88歳のキュートな”魔女”が、老いや衰えさえも逆手にとって今もなお、夢いっぱいな物語を生み出す秘訣とはー。
監督:宮川麻里奈
出演:角野栄子 語り:宮崎あおい
上映時間:96分
音声:日本語
製作年度:2023年
製作国:日本
レイティング:G
ジャンル:ドキュメンタリー、生き方、高齢化、多様性
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