【上映会実績】福島こどものみらい映画祭

3年ぶりに開催された「福島こどものみらい映画祭」での上映会をご紹介します。


【主催】福島こどものみらい映画祭
【上映作品】パンダコパンダ・新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!
【趣旨】市民、こども向け上映会
【人数規模】約500名
この映画祭は、地域に映像文化を提供することで交流の場を提供するノウハウを本事業に活かすことにより、地域コミュニティ再生や人材育成に資することが期待できると考え活動されています。その間、東日本大震災の際も活動を続けてこられました。多くの県民に映像文化の素晴らしさを伝えるべく、映画館の無い市町村に出向き、大画面で映画上映を開催してきています。今回の上映場所である新地町も東日本大震災で被災したところです。
今回、「パンダコパンダ」と「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」の2作品を上映されました。お孫さんと一緒の高齢者の方や、友達と一緒に来た子供たち、家族連れなど、多くの皆さんにご覧いただきました。
意外に思われるかもしれませんが、実は日本では映画館の無い地域がまだまだあります。そういった地域の皆さんに映画鑑賞の機会を提供されることはとても素晴らしいことです。大きな画面でみんなと一緒に同じ映画を鑑賞して、そのあといろいろな感想を共有してみることは、地域の皆さんへのかけがえない体験になるのではないでしょうか。
小さい子供から、学生、そして大人、高齢者の方たち、と地域の多くの世代の方々のふれあいの場にもなりる映画上映会。是非ご参考にしてみてください。
安心して楽しむために!著作権対応のチェックリスト
上映会を安心して楽しむためには、事前に著作権対応をしっかりと行うことが重要です。以下のチェックリストを参考に準備を進めましょう。

上映権の確認
市販のDVDやBlu-rayは個人視聴用で販売されているため、上映会で使用する場合は著作権者や配給会社に上映権の許諾を得る事が必要です。
ライセンスの取得
著作権管理団体を通じて上映会での使用の許諾を取得する方法もあります。地域のイベントや非営利活動の場合でも、これらの許諾は必須です。これらの面倒な手続きもムービーマネジメントカンパニーが請け負います。必要な情報を早めに収集して準備しましょう。
上映目的の明確化
上映会の規模や目的を明確にし、それに応じた許諾を取得します。商業目的や収益が発生する場合、追加の手続きが必要になることがあります。
これらのチェックリストを活用して、安心・安全な上映会を実現しましょう。正しい手続きを行うことで、参加者全員が気持ちよく楽しめるイベントになります。