ある愛の詩
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オリバーが最初にジェニーに会ったのは、大学の図書館だった。しかし二人の身の上はかけ離れていた。オリバーはバーレット家という名家の一人息子。かたや、ジェニーはイタリア移民の娘。しかし、二人はいつしか深い恋に落ちていた。ある日、ジェニーはフランスに行くと打ち明ける。実は身分の違う二人の恋の結末が怖くて逃げ出そうとしていたのだ。しかし、オリバーは彼女にプロポーズをする。オリバーの親は二人を認めず、二人は自分たちの力だけで暮しはじめる。貧しいながらも幸せな日々。 しかし、ジェニーの体は病魔に蝕まれていた・・・。
この映画の公開時のキャッチフレーズは” Love is never regret.”(愛とは決して後悔しないこと)。まさにこの映画はそれを言いたかったのでしょうね。1970年代版「ロミオ&ジュリエット」のように身分の差が二人を引き裂こうとするのですが、何もかも投げ出して一緒にいる事を選んだ二人が、なんとも感動的。悲しい思いも辛い思いも乗り越えていく二人には、まさに「純愛」と言う言葉がピッタリでした。そして訪れる物語のクライマックス、雪のセントラルパークのシーンは涙が止まらなかった。また、この映画のフランシス・レイの音楽がとても良いです。あまりに有名な曲だから、きっとみなさんご存知のはず??主演はライアン・オニールとアリー・マッグロウ。当時は無名だったふたりが主演で、しかも超低予算で作られたこの作品が、大ヒットして映画会社に多大な利益をもたらしました。しかし、もう半世紀以上も前の映画なのですね・・・。監督はアーサー・ヒラー。