イエスタデイ
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売れないミュージシャンのジャックは幼なじみで彼のマネージャーでもあるエリーと小さな会場でライブをしているが、己の才能に限界を感じ音楽活動は辞めると宣言した。しかし、その夜世界中で停電が起こり、暗闇の中でジャックはバスにぶつかり意識を失う・・・。退院した彼は友人たちとの快気祝いの席でザ・ビートルズの「イエスタデイ」を歌う。しかし、友人たちはその曲を知らず、しかもザ・ビートルズの存在さえ知らなかった。そう、そこはザ・ビートルズがいなかった世界・・。
面白い！！この映画を観る前からおおよそのストーリーは知っていて、期待はしていたのですが、私の期待を遥かに上回る面白さ。この話をどう締めくくるのかと思ったら・・・。最高でした。ザ・ビートルズ以外にもこちらの世界にはあって、あちらの世界にはないものが色々あって、その度に爆笑でした。そして何と言っても音楽シーンが良い。なんたってザ・ビートルズの曲のオンパレード。思わず一緒に歌いたくなってしまいました。主演はヒメーシュ・パテルとリリー・ジェームズ。リリー嬢がとにかく最高です。男は大半が惚れますよ・・・、きっと。そして本人役でエド・シーランが登場。もちろん、歌声も披露します。脚本は『ラブ・アクチュアリー』のリチャード・カーティス。監督は『スラムドッグ$ミリオネア』のダニー・ボイル。ビートルズファンには言わずもがな、ハッピーになりたい方にはおススメです。
